水子供養
5月5日は端午の節句、こどもの日。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨であります。
今日の午後、あえてこの日を選び、当山に夫婦で水子供養にお見えになりました。
妊娠は、女性にとっても、家族にとっても喜ばしいものあるが、ときとして、流産にいたってしまうことがあります。
つらい思いを抱えながら、子どもの日に、なお、その亡きお命に目をむけて、水子の幸せを祈る。
母親の愛というものを強く感じました。
当山で、ねんごろに水子供養させていただきました。
ご夫婦が一日でも早く立ち直り、前を向いて歩いていけることを願っております。合掌
- カテゴリー: 日々の出来事
- 2016/05/05