アカウミガメ ようこそ!!
  産卵情報 
産卵のため上陸したアカウミガメです 遠州灘の海岸一帯は、アカウミガメの産卵地としても名を知られています。 毎年、5月から8月にかけて産卵のため、上陸します。 1回の産卵でおよそ120個の卵を産みます。卵は砂浜の地温で温められ、50日から90日でふ化し、6センチぐらいの子ガメが這い出してきます。 子ガメたちは、だれに教わることもなく、まちがいなく海を目指して懸命に進み、 海洋へと出ていきます。
アカウミガメの人口ふ化場です中田島海岸には、このアカウミガメの産み落とされた卵を一カ所に回収し、 順次ふ化させる保護観察エリアが設置されています。この郷土の誇り、 かけがえのないこの自然を未来に伝えようと、遠州灘の自然保護活動をされている自然保護団体 サンクチェアリジャパン(代表:馬塚丈司さん) が中心となって、ふ化した子ガメを海に送り出す放流会も行われています。
なお、アカウミガメは浜松市指定文化財(天然記念物)です。

 アカウミガメの産卵情報 (平成17年度)
 はるか南の海から、ようこそ遠州灘海岸へ
ふ化場の内部、保護した日付と卵の数が記されています遠州灘海岸で5月23日、今年はじめてのアカウミガメの産卵が確認されました。 浜松市の委託を受けて保護活動をしている「サンクチェアリジャパン」の調査員が卵を回収し、中田島海岸に設けた専用のふ化小屋に埋めもどしました。
産卵場所は篠原町の海岸で、保護調査員が同日未明、右足を欠損したカメが海岸に上陸した足跡と、卵を産み落としたと見られる産卵巣を確認した。同日午後、調査員が掘り出すと、深さ約40pの砂の中に、直径4aほどの卵が113個を発見し、丁寧に取り上げた。産卵の時期、個数とも例年並みでだそうです。

ふ化したばかりのコガメ、一斉に穴からはい出してきます今後気温が例年通りに推移すれば、8月中旬ごろかえる見込み。最も早い初産卵日は平成10年の5月10日だった。
また同日までに掛川市で99個、舞阪町で95個の産卵も確認されています。
6月からの週末と、祝日には浜松市民を対象にした「産卵調査体験」が開かれ、保護活動に参加できる。事前申し込みが必要で、問い合わせは サンクチュアリネイチャーセンター〈電話053−444−5539〉へ。


アカウミガメの放流情報  (平成17年度)
 ふたたび逢いたい!! またいつの日か
 浜松に帰って来て 願いを込めて!!
アカウミガメは、一斉に海に向かって這っていきます

遠州灘海岸で8月10日、自然保護団体「サンクチュアリジャパンが今年初めての卵のふ化を確認し、 子ガメが放流されました。 今回ふ化したのは5月23日に、同市篠原町の海岸で保護した113個のうち、52個がふ化したものです。例年に比べ数は多いとのことです。
よちよち歩きで小さな手足をばたつかせながら、懸命な様子で太平洋に向かって泳ぎ出していきました。

ふ化したばかりのカメは、体長約6a、亀の甲の長 さ約4.5aほど。放流会に集まった子どもたちは「元気に帰ってきて」「気をつけて」と声をかけながら旅立ちを見送りました。実際に帰ってくるのは約20年後で、5千頭に1頭の割合だそうです。
舞阪町から浜岡町までの遠州灘海岸で産卵調査し、産卵が確認されますと、メンバーらが卵を掘り出し、中田島町のふ化小屋に移して保護しています。
これから10月上旬にかけて、しばらくはアカウミガメのベビーラッシュがつづくそうです。
一般向けの放流会は土・日曜日と祝日に開かれます。どなたでも自由に参加できますが、事前の申し込みが必要です。 詳しくは、自然保護団体「サンクチュアリジャパン」の放流会情報をご覧ください。電話による問い合わせはサンクチュアリネイチャーセンター  053−444−5539まで、どうぞ。

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