梅陰松・けさがけの松
 
樹齢400年の古松、松柏盆栽を見るような景観
この松は開山、梅陰慶宿(ばいいんけいしゅく)禅師にちなんで 「ばいいんしょう」と呼ばれています。
昭和25年ごろまでは3本ありましたが、松食い虫により枯れてしまい、現在は2本です。
2本ある梅陰松の全景
樹齢は400年以上と推定されます。樹幹の表皮は、亀の甲にも似た紋様のある古松です。毎年、専門の庭師が剪定 (せんてい)しつづけ、 松柏(しょうはく)盆栽のような造形美があります。
西北方向より見た梅陰松の景観
樹の高さ天地10M、扇状に広がる枝巾は直径30Mにもおよびます。 その景観は泰然不動、禅僧が坐禅している姿に見えます。
開山禅師は入寺のおり、海龍寺の門風永扇を願い、松樹千年翠あらんと上堂の偈に道念不退の決意を示して 袈裟(けさ)をかけたそうです。
しかるに別の呼び名「けさがけの松」ともいわれています。
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