五台山 @
1999年 8月 23〜28日 浜松市仏教会 
 
  四大聖地のひとつ、幽玄なる五台山を巡る
五台とは、東台望海峰、南台錦綉峰、西台桂月峰、北台葉斗峰、中台翠岩峰の山郡からなる広大な地域で、 静寂と詩情を併せもった清涼な地でもあります。五台山は文殊示現の地と言われ、明帝が仙境のこの地に霊鷲寺を建立したのが 最初と伝えられています。その後、多くの修行僧が集まり、また多数の寺院が建てられました。 現在でも58の寺院と5000を超える殿堂や楼閣、伽藍があり、日本の名僧も数多く来山しています。
かように歴史ある多くの寺院を尋ね、中国仏教会と交流を結び、先人の遺徳をを偲びつつ、仏教四大聖地のひとつ五台山を 中心に仏跡巡拝できましたことは望外の喜びです。

仏 跡 巡 拝 日 程 平成11年(1999年)
 8月23日  24日  25日  26日  27日  28日
 名古屋空港  玄中寺  顕通寺  霊峰寺  華厳寺  北京空港
 天津空港  双塔寺  塔院寺  涅槃仏山  九龍壁  関西空港
 天安門  南禅寺   金閣寺  応県木塔  雲崗石窟
 太原空港  仏光寺  殊像寺  懸空寺



 普化寺



玄中寺の写真です
玄中寺 げんちゅうじ
石壁万丈といわれる石壁山中の聖境にあります。北魏。孝文帝の延興2年(472)から 承明元年(476)にかけての建立。中国浄土教の古刹です。東側の丘には、 玄中寺のシンボル的な存在で宋代建立の八角白色「秋容塔」があります。   
双塔寺の写真です
双塔寺 そうとうじ
双塔は八角形の煉瓦造り、明代(17世紀初期)に、仏登和尚によって建立されています。高さは約50M、最上層まで登れ 、太原の全景が一望できます。また境内には、明代に植樹された老木が生い茂り、牡丹やシャクヤクの名所になっています。
南禅寺の写真です
南禅寺 なんぜんじ
現存する中国最古の唐代木造建築です。大仏殿(本殿)には唐代を代表する彩色塑像(そぞう) 17体が安置され、敦煌莫高窟の唐代塑像に酷似しているそうです。これらの仏像は相当ひどく傷んでいますが、 そのふっくらとした顔立ちには優しさがにじみでています。
仏光寺の写真です
仏光寺 ぶっこうじ
北魏の孝文帝(在位471〜499年)は、あるとき仏光の瑞祥をみて、仏光寺を創建したという。 東大殿の前には仏頂尊勝陀羅尼経が刻まれた石の経鐘があります。このお経には、一切の悪業を浄め、 生死の苦悩を淨除し、前世の悪業を消滅せしめ、身口意の三業を得せしめ、さらに寿命をも延長せしめると説かれています。
顕通寺の写真です

顕通寺 けんつうじ
五台山のなかで最も古い寺院で、五台第一寺とよばれています。境内の中央線上に観音殿、文殊殿、大雄宝殿、無量殿、 千鉢殿、銅殿、蔵経殿の七堂大殿が並び、左右に鐘楼と鼓楼、東西に楼房が対称に配置されています。 堂宇のほとんどが明、清代に建立されています。
顕通寺住職を表敬訪問、記念の写真です

顕通寺住職は、五台山仏教会の常務理事です。浜松市仏教会巡拝団一行は、住職を宿坊にたずねて表敬訪問しました。

 

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